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Shock Create

売れないバンドマンが安定した生活を送るための第一歩


sho @Shock Createです! TwitterInstagramWebサイト この記事をご覧の方は、私と同じ境遇にいるのではないかと思います。


・音楽で売れてない。将来やることも思いつかない。
・音楽に費やしてきたので他にやれることがない。
・バンドマンではないが、底辺にいると思っている。

「底辺バンドマンが良い企業に入れたなら、自分も良い会社に入れるかもしれない」

そう思ったあなた!あなたの人生を良い方向に進めるためにも、自分の経験・考え方を伝えて、救えればと思っています。 今の自分は、未来を見据えた上で満足できる生活を送れてと感じています。 ぜひ最後まで読んでください!

 

目次



 

10秒で読める自己紹介

10年売れないバンドマン。BAND-MAID、田中 聖さん、Crystal Lakeの田浦楽さん、と共演できたが断念。 バンドバカでITブラック企業に就職。心身死にかけながら意地でもバンドに励む。 バンドのためにマーケティング支援企業に転職。方針合わず脱退後、将来を見つめ直す。 ・好成績を残し、将来のためにステップアップを決意。試行錯誤してグローバルIT上場企業に転職。

ほとんどのバンドマンは"未来"のことを考えてない

私は「売れるバンドマン」を目指して10年近くバンドでドラムを叩き続けていました。 身を削りお金も注ぎ込み、他にも多くの犠牲を払ってきましたが、 ほぼ売れないままバンドの道を諦めることになってしまいました。 私が10年多くのバンドと携わってきて、感じている傾向は以下です。 「売れたい」の定義が定まってない ほとんどのアーティストは「売れたい」という目標を持っています。 しかし、「売れたい」とはどういう状態かが曖昧です。 自分の制作した音源を買ってほしいのか? 音楽で稼いで生活できるようになりたいのか? テレビに出たいのか? 大きなフェスに出たいのか? バンドマンのほとんどは、目の前にセッティングされたライブを回すことに精一杯で見失っていました。 ひたすら自分達が満足するためのライブ・音源制作を繰り返していました。 自分も含めて「これは"何のために" "誰のために"やっているのか?」が見えていないのです。 これでは自分達でも正しい方向に向かっているのかわからないですよね。 成り上がったバンドとの違いは「明確な目標を持つ」ことができることがまず第一歩だと振り返っています。

バンドマンが考えるべき"未来"とは

目標の大切さを伝えてきましたが、"今"バンドマンが持つべき目標について考えていきます。 皆さんは「今の音楽市場をちゃんと見れてますか?」 ここ数年で音楽の"価値"は大きく変わりました。 ほとんどの人はApple MusicやAmazon musicなどの月額音楽配信サービスを契約してませんか? 金額は月1,000円前後。 聴ける曲はApple Musicを例にすると7,500万曲。(2021/08/08時点) 毎月CDシングル1枚買うの金額で世界の曲が聴き放題。 どういう変化か。つまり、 世界の1人1人の「音源を買う」ことへの価値が下がっている状態です。 CDが主流だった時代は音源を作ることで収益が作れていましたが、 価値が下がってもレコーディング費用はそれほど下がっていない。 やはり音源を作ることでは収益は得られにくくなりました。 ライブハウスでのイベントはコロナウイルスの影響で人が入らない。 グッズも、「モノは極力持たない」時代になってきたため売れにくい。 ここまでお伝えした通り、音楽だけでは生活することが非常に難しいのが現実。そして未来だと言えます。

未来に向けて今何をしておくべきか

この状況でも「やはりバンドが生きがいだ」という人はいます。 わかっていても「バンドしかできない」と考え続けている人が多かったです。 ただ、音楽市場は縮小傾向し続けています。 この状態から大きく回復することは望めません。

引用: https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20210404-00230856 じゃあどうするべきか。 音楽活動はしつつ、別の安定した収入源を得ることに尽きます。 「60歳で2,000万ないと生きていけない」と言われている中、全てをバンドに注ぎ込むのは本当に危険なのことです。 それを食い止めるためにこの記事を書いたと言っても過言ではありません!

音楽活動中にやっておくべき3つのこと

1つ、誤解がないように伝えたいことがあります。 「音楽活動を本気で取り組むことは無駄ではない」ということです。 音楽活動の基本は「自分達の売りモノを売る」ことにあります。 売ることをしっかり考えて活動していくこと=「売る力をつけること」になります。 音楽活動をしているなら売るために確実にやっておくべきスキルがつくことは3つ。 ①Webサイトで宣伝する 今、無料でWebサイトが作れる時代です。 自分達をしっかり知ってもらうには必須のツールです。 wix

https://www.jimdo.com/jp/ これらは無料もありますが、広告が表示されるので1ランク上のプランがオススメです。 1ランク上にしても、Webサイト制作サービスで最安ランクレベルです。 ②SNSでフォロワーを増やす そもそもなぜフォロワーを増やす必要があるのか。 それは、音源リリースのみならず全ての活動へのアプローチができるからてす。 「発信が苦手だから他のメンバーに任せる」という人もいますが、それは仕事で言う"業務怠慢"です。 全員それぞれ個性があり、それを好んでくれる人はいるはず。 フォロワーは重要なファン予備軍なので、全員で取り組むべきです。 ③ミュージックビデオを一緒に作る WebサイトでもSNSでも、すぐに音楽を聴いてもらえる機会を作るには"動画投稿"が必要です。 また、音楽制作側の伝えたい想いが伝わる唯一の場面です。 個人の音楽の価値が下がっている今、音楽は聴き流されてしまいます。家、オフィス、電車、車などどのシーンでも。 しっかり聴いてもらえるタイミングが、音源リリース時にミュージックビデオを見てもらう時に限られているでしょう。 これらは音楽活動で必須の力です。全て「売る力」に直結しています。 自分は、これらの売る力をヒントに段階を踏んで進むことができました。 自分達が「売れる」ためにも、これらの勉強をできる環境で別の収入源を作ることで、 音楽活動との相乗効果を生むことができます

仕事選びで間違ってはいけないこと

上記3つに関連する仕事を選べば、この先しばらくは仕事がなくなる可能性は低いと考えられています。 私もその視点で仕事を選び、IT企業とマーケティング支援企業を選びました。 また、どちらも業績がマイナスになることはなかったです。 上記以外の仕事でももちろん良いと思いますが、 「音楽で売れる」ことからは遠くなってしまいわないように注意した方が良いと思います。 1日の2/3が仕事に時間が奪われてしまうので、遠回りになる可能性が高いです。 特にWebマーケティングに携わる仕事がオススメです。 また、そもそもバンド以外にも音楽で売れる方法はたくさんあります。 そこは長くなりそうなので別記事にまとめていきます。 一度冷静に世の中を客観的に見る機会にしてもらえると嬉しいです! 読んでいただきありがとうございました! 今後も関係する役立つ記事を書いていきますので、 フォロー、イイネを頂けると嬉しいです!

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自分が学んだ「失敗しない仕事選び」「バンドマン救出」「"複"業」「売る方法」を発信。

底辺バンドマン → ブラックIT企業 → マーケティング支援企業 → グローバルIT企業マーケター。

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